×

歴史・文化財 資料アーカイブ

宇都宮にまつわる民話

宇都宮城の釣天井伝説

 ある夜、お稲の枕もとに与五郎の亡霊があらわれ、殺されてしまったいきさつを告げ姿を消しました。お稲は悲しさのあまり、与五郎から聞かされたことを手紙に書き残して、恋しい人のあとを追って死んでしまいました。