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歴史・文化財 資料アーカイブ

宇都宮にまつわる民話

雀の宮

 村人たちはその遺言を信じて神社を建て、その「宝物の玉」を納めて素盞鳴命をまつり、村の守り神にしました。ところが、陸奥の国の役人をしていた藤原実方も病気になり亡くなってしまいました。 すると、実方の魂はスズメになり、妻の死んだ場所に飛んで来たとのことです。