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歴史・文化財 資料アーカイブ

宇都宮にまつわる民話

百目鬼

 平安時代のなかごろ、田原藤太(たわらとうた)藤原秀郷(ふじわらのひでさと)が宇都宮に館を築いたといわれるころの話しです。
 ある日の夕方、秀郷が、田川の方へ歩いていくと、突然、白髪の老人が姿を現し大曽という部落の北西にある兎田(うさぎだ)という馬捨場で、待っていてほしいと告げました。秀郷は、その場所でしばらく待つと、3m余りもある大きな鬼が現われ、死馬に食いつきました。

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