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資料名称
雨情茶屋離れ(野口雨情旧居)
(
ウジョウチャヤハナレ )
雨情茶屋離れ(野口雨情旧居)は、県道宇都宮・鹿沼線沿いの鶴田町にある。北原白秋・西条八十とともに、わが国の三大童謡詩人と称される野口雨情(1882~1945年)が、疎開と病気療養のため、昭和18(1943)年から同20(1945同年没)年まで住んでいた。もとは、河内郡姿川村鶴田の農地開墾に従事した中田秋治の住宅として、昭和5(1930)年頃に建築されたと伝えられており、平成12(1999)年、現在の所有者により、保存のための曳き家と大規模改修が施された。木造平屋建ての居室4室と台所、浴室を配する昭和初期の住宅建築であるとともに、「雨情旧居」の名で親しまれていることから、地域の歴史的景観に寄与しているものとして国の登録有形文化財に登録された。平成17年11月10日登録また、平成30年2月16日には、「野口雨情旧居」として宇都宮市認定建造物に認定されている。
平成17年11月10日 国登録
平成30年2月16日 市認定
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