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資料名称

阿弥陀如来立像(台座光背)附納入文書
( アミダニョライリュウゾウ(ダイザコウハイ) )

清泉寺の阿弥陀如来立像(台座光背)附納入文書は,像高86.2cmの三尺像と称される来迎形の阿弥陀如来立像です。本材は檜材,一木割矧造,玉眼嵌入,肉髪古珠,肉身部金泥塗,衣文部漆箔,です。丸くなだらかな肩や穏やかな表情,小ぶりな螺髪,彫りの浅い衣文など,作風から十二世紀中頃(平安時代)の作とされています。像内に修理記録があり,宝徳3年(1451年),慶長6年(1601年),光背に寛文2年(1662年)仏師「右近」,像内文書は元禄7年(1694年)とあります。

平成6年1月28日 指定

作者名 -
時代・年代 -
形式・資料形態 県指定有形文化財(彫刻)
点数 -
法量 -
材質 -