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資料名称

関堀の獅子舞
( セキボリノシシマイ )

現在、関堀町上になっている関沢地区に古来より伝わる獅子舞。源義家が奥州を平定したときに、京都御所で舞われていたものを残したと伝えられることから、紫宸殿獅子舞藤原角輔流(ししんでんししまいふじわらかくすけりゅう)を名乗っている。笛の音に合わせて腰につけた小太鼓を打ち鳴らしながら、雄2匹、雌1匹で舞う一人立三匹獅子舞で、毎年8月14日から16日にかけて関沢の観音堂に奉納されている素朴な民俗芸能である。

昭和45年1月19日 市指定

作者名 不詳
時代・年代 平安時代後期
形式・資料形態 無形文化財
点数 -
法量 -
材質 紫宸殿角輔流(ししんでんかくすけりゅう)