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資料名称

銅造大日如来坐像
( ドウゾウダイニチニョライザゾウ )

大日如来は、太陽神崇拝に基づいて考え出されたもので、宇宙の根本仏とされ、密教の中心仏として信仰されている。この像は、境内の文殊堂屋根上に設けられた龕(がん)の中に安置されている。鋳銅製のため頭髪や衣(ころも)がやや粗くなっているが、風格のある整った姿をしており、江戸時代初期に造られたものと考えられる。

昭和60年3月20日 市指定
保管場所/広琳寺
住所/栃木県宇都宮市平出町1673

作者名 不詳
時代・年代 江戸時代
形式・資料形態 有形文化財(彫刻)
点数 1体
法量 -
材質 -