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資料名称
銅製鰐口
(
ドウセイワニグチ )
鰐口とは、神社や寺の正面の軒下につるして、参拝者が布で編んだ太い綱を引いて鳴らす青銅製品で、下方が横に長く裂けている。この青銅製の鰐口は江戸時代の前期の1667(寛文7)年に作られたもので、製作年号を刻んだ鰐口では、現在のところ、宇都宮市内で最も古い。なお、つるす部分を耳といい、その多くは半円形や弧状(こじょう)であるが、これは蕨手状(わらびてじょう)になっている。
平成7年3月22日 市指定
保管場所/大谷寺
住所/栃木県宇都宮市大谷町1198
作者名 | 不詳 |
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時代・年代 | 1667(寛文7)年 江戸時代 |
形式・資料形態 | 有形文化財(工芸品) |
点数 | 1基 |
法量 | - |
材質 | 青銅製 |