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資料名称

鉄造阿弥陀如来立像
( テツゾウアミダニョライリュウゾウ )

仏像の材質は一般的に木や銅であり、鉄製の仏像は珍しく、鎌倉時代に多く造られた。この像も鎌倉時代に制作されたもので、同じ鋳型から造られた仏像が埼玉県・長野県でも発見されている。黒くなっているのは、火災に遭ったことがあるためと思われる。

平成7年8月22日 県指定
保管場所/大乗寺
住所/栃木県宇都宮市道場宿町1101

作者名 不詳
時代・年代 鎌倉時代
形式・資料形態 有形文化財(彫刻)
点数 1体
法量 -
材質 鉄製