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資料名称
贈従三位戸田忠恕之碑
（
ゾウジュサンミトダタダユキノヒ ）
戸田忠恕は、1856（安政3）年10歳で家督を継ぎ、宇都宮藩主となったが、幕末維新にあたって、山陵修復や戊辰戦争に力を尽くし、1868（慶応4）年5月、わずか22歳で没した。この碑は、1897（明治30）年従三位が贈られた後、翌31年に旧藩士や有志が、忠恕の功績を後世に伝えるため建てたもので、その波乱に富んだ生涯が、漢文体で碑全面に刻まれている。
平成5年3月22日 市指定
所在地／宇都宮城址公園
住所／栃木県宇都宮市本丸町1-5
| 作者名 |
撰文：三島毅 書者：金井之恭 篆額者：章仁親王 |
|---|---|
| 時代・年代 | 1898（明治31）年4月 |
| 形式・資料形態 | 有形文化財（歴史資料） |
| 点数 | 1基 |
| 法量 | - |
| 材質 | 石碑 |