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資料名称
行路山花瓶
（
コウロサンカビン ）
古伊賀の雅趣ある花瓶である。江戸中期の作であるが、胎土はきめ細かく、弱い火で焼かれたため、溶けきらぬ小石が吹き出しており、灰がかかり比較的火の強くあたった所は暗緑色の自然釉の膜におおわれて美しい。
昭和37年3月2０日 市指定
保管場所／観専寺
住所／栃木県宇都宮市材木町6-11
| 作者名 | 不詳 |
|---|---|
| 時代・年代 | 江戸時代中期 |
| 形式・資料形態 | 有形文化財 |
| 点数 | 1箇 |
| 法量 | - |
| 材質 | - |