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資料名称
蓮生法師の墓(清巌寺)
(
レンショウホウシノハカ(セイガンジ) )
宇都宮5代城主頼綱(よりつな)(1178~1259)は、鎌倉幕府の御家人(ごけにん)として重要な地位にあったが、1205(元久(げんきゅう)2)年、謀反(むほん)の疑いをかけられたため、出家して蓮生(れんしょう)と名のった。 和歌を好んだ蓮生は、京都嵯峨野(さがの)の小倉山(おぐらやま)の麓(ふもと)に山荘(さんそう)を建て、藤原定家(ふじわらのていか)の息子、為家(ためいえ)に娘を嫁(とつ)がせるなど、交流を深めた。 蓮生は山荘の襖(ふすま)に貼る和歌をしたためた色紙(しきし)を定家に頼んだ。 これが、「百人一首(ひゃくにんいっしゅ)」のもとになったといわれている。 蓮生の墓は京都の三鈷寺(さんこじ)にあるので、ここにある墓は後世(こうせい)の供養塔(くようとう)と思われる。
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作者名 | 不詳 |
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時代・年代 | 不明 |
形式・資料形態 | 指定外 |
点数 | 1 |
法量 | - |
材質 | - |