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資料名称
蒲生君平詩書掛軸
（
ガモウクンペイシショカケジク ）
蒲生君平が第1次山陵探訪の1797（寛政9）年2月に天橋立を訪れ、その帰途、旅中の風景と自分の感慨を述べた七言絶句の詩で、河内の国において書いたものである。その時、君平は年齢30歳で詩中の「元是剣書南北人」は、よく君平当時の姿や行動をあらわしている。書は流暢典雅な筆跡で、署名と落款は、この頃好んで用いたものである。壮年西遊時代の書としても貴重なものである。
平成元年3月22日 市指定
| 作者名 | 蒲生君平 |
|---|---|
| 時代・年代 | - |
| 形式・資料形態 | 有形文化財 |
| 点数 | 1幅 |
| 法量 | - |
| 材質 | - |