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資料名称

篠井の金堀唄
( シノイノカナホリウタ )

江戸時代の寛文年間、水戸の佐竹氏が支配していた、篠井金山の抗夫たちによって歌われたのが始まりであるという。素朴な感情を表現した労働歌として貴重である。その後、時代を経るごとに歌詞・節ともに変化し、近代化して今日に伝わっている。現在地元で歌われている草刈唄も、金掘唄が元になっている。

昭和38年3月5日 市指定

作者名 不詳
時代・年代 寛文年間(江戸時代)
形式・資料形態 無形文化財
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