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石那田八坂神社天王祭付祭屋台
( イシナダヤサカジンジャテンノウサイツケマツリヤタイ )

天王祭は、病気除けとして行われる牛頭天王(ごずてんのう)の祭である。石那田八坂神社では、数年に一度、7月17日から24日まで行われる。付祭は24日の夜に行われ、猿田彦(天狗)を先頭に、神輿(みこし)・6地区(桑原・六本木・原坪・岡坪・仲根・坊村)の屋台が御仮屋(おかりや)から神社へと繰り出す。屋台は、江戸時代の終わりから明治時代にかけて作られた彫刻屋台である。彫刻は富田(現・大平町)に住んでいた磯邊敬信(いそべけいしん)や後藤正秀(ごとうまさひで)、神山政五郎(かみやままさごろう)らの手によるものである。

昭和49年3月1日 市指定

作者名 後藤正秀(ごとうまさひで)、神山政五郎(かみやままさごろう)ら
時代・年代 幕末~明治時代
形式・資料形態 民俗文化財
点数 6台
法量 -
材質 彫刻屋台