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資料名称

東下ヶ橋天棚
( ヒガシサゲハシテンタナ )

重厚な白木(しらき)彫刻天棚です。製作費が約350両前後であったと伝えられており、その豪華(ごうか)さを窺(うかが)い知ることができます。天棚とは太陽信仰に根ざす農耕の祭り「天祭(てんさい)」に使用されるもので、江戸中期頃より作られるようになり、幕末・明治初期に最も盛んに作られました。

平成3年3月30日 市指定

作者名 大工棟梁 宇都宮石町 梶 
倉蔵彫物師 大平町富田 礒部義兵衛(3代目)
敬信(松需・嶺斎)     結城
野村幸吉(幸斎)
時代・年代 慶応2年12月16日棟上ー文久2年8月1日
形式・資料形態 -
点数 1基
法量 間口3.14m(柱外面),奥行き4.65m(柱外面),高さ5.63m(破風上面),総幅5.36m,総長さ5.78m,総高さ6.21m
材質 -