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資料名称

木造阿弥陀如来坐像(慈光寺)
( モクゾウアミダニョライザゾウ(ジコウジ) )

この仏像は、整然と刻み込まれた螺髪(らほつ)(仏像の頭髪)や丸い顔、なで肩で丸みのある体、彫りの浅い衣(ころも)の線などから、平安時代後期の作と考えられる。仏像の底に書かれた墨書(ぼくしょ)によると、江戸初期の慶安2年(1649)、江戸末期の弘化4年(1847)、明治22年(1889)の3回、修理の手が入っている。

平成5年3月22日 市指定
保管場所/慈光寺
住所/栃木県宇都宮市塙田1-3-3

作者名 不詳
時代・年代 平安時代後期
形式・資料形態 有形文化財(彫刻)
点数 1体
法量 -
材質 木造