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資料名称

木造訶利帝母坐像
( モクゾウカリテイモザゾウ )

訶利帝母(訶梨帝母)は、一般的に鬼子母神(きしもじん)とも呼ばれ、安産や保育の守護神として尊崇されている。この像は寄木造り(よせぎづくり)の技法で製作されており、玉眼(ぎょくがん)がはめ込まれている。同慶寺境内のお堂に安置されており、江戸時代初期に造られたものと考えられる。

昭和50年3月25日 市指定
保管場所/同慶寺
住所/栃木県宇都宮市竹下町1107

作者名 不詳
時代・年代 江戸時代初期
形式・資料形態 有形文化財(彫刻)
点数 1体
法量 -
材質 寄木造り