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資料名称

木造虚空蔵菩薩立像
( モクゾウコクウゾウボサツリュウゾウ )

虚空蔵とは、その広大無辺の功徳(くどく)が虚空(大空)のように大きいという意味である。この像は、頭上には八角形の宝冠(ほうかん)をつけ、右手に智慧(ちえ)の剣、左手には蓮華(れんげ)の上に福徳(ふくとく)の如意宝珠(にょいほうじゅ)を持っている。像高は130cm、肩幅は23cmあり、制作年代は室町時代と思われる。60年に一度開帳される秘仏である。

昭62年3月31日 市指定
保管場所/東海寺
住所/栃木県宇都宮市篠井町827

作者名 不詳
時代・年代 室町時代
形式・資料形態 有形文化財(彫刻)
点数 1体
法量 -
材質 -