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資料名称

木造薬師如来坐像
( モクゾウヤクシニョライザゾウ )

薬師如来は、人間の病苦をいやし内面の苦悩を除くといわれる仏で、薬師瑠璃光如来(やくしるりこうにょらい)とも医王仏(いおうぶつ)とも呼ばれる。この仏像は、南北朝時代から室町時代にかけて製作されたものと考えられる。寄木造り(よせぎづくり)の技法が用いられており、漆箔(しっぱく)が落ちているものの、体躯(たいく)や面貌(めんぼう)はよく保存されている。

昭和42年3月25日 市指定
保管場所/医王寺
住所/栃木県宇都宮市石井町122

作者名 不詳
時代・年代 -
形式・資料形態 有形文化財(彫刻)
点数 1体
法量 -
材質 寄木造り