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資料名称

木造男神坐像・木造女神坐像
( モクゾウダンシンザゾウ・モクゾウジョシンザゾウ) )

「木造男神坐像・木造女神坐像」は、どちらも作者は不明で、鎌倉時代末期~南北朝時代に作られた彫刻と考えられています。どちらの像も大きさは25cm前後で、杉材により作られています。男神坐像は寄木造、女神坐像は一本造で技法は異なりますが、どちらも像の中心となる部材に両側から別の部材を矧ぎつけている(接合している)など、小さい像にもかかわらず複雑な技法がとられています。

平成24年6月22日 市指定
住所/宇都宮市新里町

作者名 不明
時代・年代 鎌倉時代末期~南北朝時代
形式・資料形態 有形文化財・彫刻
点数 2躯
法量 -
材質 杉材