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資料名称

木造文珠菩薩坐像
( モクゾウモンジュボサツザゾウ )

文殊菩薩は、通常は普賢菩薩(ふげんぼさつ)とともに釈迦如来(しゃかにょらい)の脇侍(きょうじ)であり、知慧(ちえ)と戒律(かいりつ)をつかさどるとされてきた。この文殊菩薩坐像は独尊形(どくそんけい)で、右手に智剣(ちけん)を、左手に経巻(きょうかん)を持っている。江戸時代に寄木造り(よせぎづくり)によって製作されたものと考えられる。

昭和47年12月8日 市指定
保管場所/広琳寺
住所/栃木県宇都宮市平出町1673

作者名 不詳
時代・年代 江戸時代
形式・資料形態 有形文化財(彫刻)
点数 1体
法量 -
材質 寄木造り