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資料名称
旧陸軍地下司令部跡
(
キュウリクグンチカシレイブアト )
第二次世界大戦末期の1945(昭和20)年、陸軍が空襲と本土決戦に備え、八幡山公園内に建設を進めていたのがこの旧陸軍地下司令部跡である。建設は6月中旬からはじまり、終戦までの約2ヶ月間で、出入り口11ヶ所、総延長721mにおよぶ横穴を掘り上げた。完成する前に終戦となり、実際に使用されることはなかったが、戦争の悲惨さと平和の大切さを語り継ぐものとして、現在もひっそりとその姿をとどめている。
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作者名 | 旧日本陸軍(宇都宮師管区司令部) |
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時代・年代 | 1945(昭和20)年6月~8月 |
形式・資料形態 | 有形 建造物 |
点数 | 1 |
法量 | 総延長721m |
材質 | 砂岩・泥岩 素掘り |