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資料名称

新町のけやき
( シンマチノケヤキ )

この木は、宇都宮城下の南の入り口にあたるところに立っており、多くの人々の目印となっていた。落葉する10月下旬ごろの姿が、特に美しい。樹齢は推定800年であるが、樹勢は旺盛で、根回りは20m程もあり、根張りが良く、幹はしっかりとしている。なお、戦前までは、このようなケヤキが3本あったが、一番大きな木を残し供木(きょうぼく)したため、現在はこの木だけが残っている。

昭和63年12月26日 県指定
住所/栃木県宇都宮市新町2-1-7

作者名 -
時代・年代 江戸時代~
形式・資料形態 記念物(天然記念物)
点数 1本
法量 -
材質 ケヤキ