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資料名称

徳次郎智賀都神社祭礼付祭屋台
( トクジラチカツジンジャサイレイツケマツリヤタイ )

智賀都神社は、徳次郎六か郷(西根・門前・田中・上町・下町・中町)の鎮守で、毎年7月31日、8月1日に宵(よい)祭、例大祭が行われていたが、現在は3年に一度、7月の最終土曜日に行われている。屋台は、江戸時代終わりから明治時代にかけて作られた彫刻屋台である。彫刻は石那田の屋台と同じ、富田(現・大平町)に住んでいた磯邊敬信(いそべけいしん)や後藤正秀(ごとうまさひで)、大出常吉(おおいでつねきち)らの手によるものである。

平成元年12月20日 市指定

作者名 磯邊敬信(いそべけいしん)、後藤正秀(ごとうまさひで)ら
時代・年代 幕末~明治時代
形式・資料形態 民俗文化財(有形)
点数 6台
法量 -
材質 彫刻屋台