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資料名称

宇都宮中央女子高校赤レンガ倉庫(旧第六十六歩兵連隊倉庫)
( ウツノミヤチュウオウジョシコウ アカレンガソウコ )

宇都宮中央女子高校赤レンガ倉庫は、明治40(1907)年の宇都宮への旧陸軍第14師団設置に伴い、歩兵第66連隊の厨房関係施設として建設された。その後、軍縮により66連隊が廃止されると、跡地は栃木県師範学校に引き継がれ、戦後は県立中央女子高が移転した。平成14年に改修が行われ、現在は、多目的ホールに用いられている。切妻造・平屋建で、外壁がイギリス積み煉瓦造、小屋組は木造トラスである。宇都宮に残る軍事関係施設のうち、唯一の明治期の建物である。

平成12年4月28日 国登録
住所/栃木県宇都宮市若草2-101-18

作者名 設計:陸軍省
時代・年代 1908(明治41)年
形式・資料形態 建造物
点数 1棟
法量 -
材質 レンガ造平屋建 イギリス積み 内側漆喰塗り