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資料名称

大塚古墳
( オオツカコフン )

宇都宮丘陵の南端の尾根に近い西側緩斜面に築かれている大型の円墳である。墳丘は2段になっており、高さ3.4mの第1段の上に高さ2.8mの第2段がのっている。墳頂は約9mの範囲が平坦になっている。周溝は一部破損しているが、北西から東側にかけて残存し、その幅は約6.6m、深さ約1.3mである。築造時期は6世紀後半に位置付けられている。

昭和32年8月27日 県指定
所在地/栃木県宇都宮市上戸祭町

作者名 不詳
時代・年代 6世紀後半(古墳時代後期~飛鳥時代)
形式・資料形態 記念物(史跡)
点数 1基
法量 -
材質 円墳