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資料名称
多気山持宝院社叢
(
タゲサンジホウインシャソウ )
多気山持宝院周辺の森(社叢)は、往時の原始林のおもかげを今日にとどめている市内唯一の場所である。社叢には、カシ類とヤブツバキ・ヒサカキなどの常緑樹、ヤマザクラ・ヤマモミジなどの落葉樹、さらには暖地性の常緑蔓性植物であるイタビカズラ・テイカカズラなどが密生している。植物地理学上、本県は南部が暖帯に、北部が温帯に属しているが、この社叢はわが国の暖帯林の北縁に位置する樹林として学術上非常に重要である。
昭和32年1月11日 市指定
住所/栃木県宇都宮市田下町564
作者名 | - |
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時代・年代 | - |
形式・資料形態 | 記念物(天然記念物) |
点数 | - |
法量 | - |
材質 | 原生林 |