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資料名称

吉野山蒔絵
( ヨシノヤママキエ )

文箱、硯箱、見台の吉野山図案の蒔絵である。幸阿弥道長は、「慈照院もの」といわれる豪華絢爛な蒔絵を世に贈ったが、その流れは江戸で「常憲院もの」を生んだ。本蒔絵は、幸阿弥家12代の長政あたりの技法にならって江戸中期に製作されたと思われ、その図案的措置は見事である。

昭和48年3月20日 市指定

作者名 不詳
時代・年代 江戸時代中期
形式・資料形態 有形文化財
点数 4点
法量 -
材質 -