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資料名称

八幡山のクスノキ
( ハチマンヤマノクスノキ )

江戸時代からここに生育していたと思われる、クスノキの巨木である。クスノキは主に関東地方より西の暖かい地域に分布している常緑高木で、これだけ大きいものは栃木県内では珍しい。葉脈の分岐点に小さいいぼ状の点があり、中にダニの一種がいるのがクスノキの特徴である。新芽は赤褐色で美しい。開花は5月ごろで、黄白色の花が咲く。

昭和47年12月8日 市指定
住所/栃木県宇都宮市塙田5丁目2-70

作者名 -
時代・年代 江戸時代~
形式・資料形態 記念物(天然記念物)
点数 1本
法量 -
材質 クスノキ