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資料名称

下ヶ橋の三ツ股カヤ
( サゲハシノミツマタカヤ )

推定年齢:500余年樹  高:18.5m目通周囲:5.1m枝張り :東西16m・南北16m 東下ヶ橋(ひがしさげはし)自治会の郷間家の母屋の北側にある榧(かや)で、地上1.5mの所で3本に大きく枝分かれしているため「みつまたかや」と呼ばれています。樹高はありませんが全体の姿が見事であり、樹勢も盛んです。 なお、伝承によると享保(きょうほ)8年(1723)に起きた天然の堰(せき)の決壊による鬼怒川の大洪水「五十里(いかり)洪水」の時に、近在の十数人がこの木に登り難を逃れたと伝えられています。

昭和46年5月14日 県指定
住所/栃木県宇都宮市下ケ橋806

作者名 -
時代・年代 -
形式・資料形態 -
点数 1本
法量 -
材質 -