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資料名称

おしどり塚
( オシドリヅカ )

鎌倉時代に、無住法師によって書かれた「沙石集」によって紹介された物語の旧跡地である。塚の遺跡は、おしどり塚児童公園の東北隅にあり、付近は花木、石等によって整備されているほか、塚の由来を記した碑も建てられている。内容は、求喰川(あさりがわ)を舞台とした一つがいのおしどりと漁師のいきさつと建碑にいたる経過を記している。なお、この碑が建てられたのは1894(明治27)年である。

昭和39年5月29日 市指定
所在地/栃木県宇都宮市一番町おしどり塚公園内

作者名 不詳
時代・年代 鎌倉時代
形式・資料形態 記念物(史跡)
点数 1
法量 -
材質 石碑