文化財を知りたい
文化財検索結果
資料名称
祥雲寺のシダレザクラ
(
ショウウンジノシダレザクラ )
このシダレザクラは、江戸初期の明暦年間(1655~1658)、祥雲寺本堂再建の記念として植えられたものという。1948(昭和23)年、本堂が火災にあったとき、枝の北側の一部が焼失した。1974(昭和49)年、枯れた部分を切り取り、根元に肥料を施したところ、近年みごとに花をつけるようになった。開花は3月下旬ごろで、県内では代表的なシダレザクラの巨木である。
昭和32年8月30日 県指定
住所/栃木県宇都宮市東戸祭1-1-16
作者名 | - |
---|---|
時代・年代 | 江戸時代~ |
形式・資料形態 | 記念物(天然記念物) |
点数 | 1本 |
法量 | - |
材質 | シダレザクラ |