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資料名称
根古谷台遺跡
(
ネゴヤダイイセキ )
本遺跡は、縄文時代前期の大規模な集落跡で、墓域を中心に、周辺には特殊な建物群を配置している。これらの建物跡は繰り返し建て替えられ、出土する遺物の種類や量も少ない。また、墓壙からは玦状耳飾や玉類といった副葬品が出土していることから、縄文時代の社会構造・精神生活を探る上できわめて重要な遺跡である。なお、現在は「うつのみや遺跡の広場」として整備され、資料館や復元建物が置かれている。
昭和63年5月17日 国指定
所在地/栃木県宇都宮市上欠町字根古谷台
作者名 | 不詳 |
---|---|
時代・年代 | 縄文時代前期 |
形式・資料形態 | 記念物(史跡) |
点数 | 1 |
法量 | - |
材質 | 大型建物跡・竪穴住居跡・墓壙(ぼこう) |