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                                        宇都宮城主戸田氏の墓所                                                                                
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戸田氏の墓所である英巌寺(えいがんじ)は、1711(宝永8)年に戸田忠真が宇都宮に入城した時に建てられたが、もともと墓はなく、位牌(いはい)堂があった。戊辰戦争で焼失して以来廃寺となってしまった。ここに残る戸田氏の墓碑は、1908(明治41)年に東京牛込の松源寺(しょうげんじ)が移転になる際、同寺からこの地に改葬した際に建てられたもので、戸田氏の9代宇都宮城主忠恕(ただゆき)と、10代忠友だけが単独墓、他は合葬碑で、忠真の前に3代が加えられ11名となっている。
                                        昭和46年2月24日 市指定 
所在地/栃木県宇都宮市花房本町英巌寺公園内                                    
| 作者名 | 戸田忠真 | 
|---|---|
| 時代・年代 | 江戸時代 | 
| 形式・資料形態 | 記念物(史跡) | 
| 点数 | - | 
| 法量 | - | 
| 材質 | 廃寺跡 墓所 墓石 | 




