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資料名称
刀 銘 野州住細川義規男正規造之
（
カタナ メイ ヤシュウジュウホソカワヨシノリ ）
鎬造り、鍛えは板目、刃文は丁字乱れ、豪壮な造り込みで、得意な備前伝をもって作刀している義規、正規父子の合作である。裏の銘文に「壬生藩浅井源永清佩刀 明治三年八月日」とあり、壬生藩士浅井源永清の注文打であり、出来もすぐれている。義規は明治4年57歳頃から刀鍛冶を止めているので、最終に近い作品と思われ、資料としても貴重である。長さ73.6ｃｍ、反り1.4ｃｍ、目釘穴2個。
昭和55年12月16日 県指定
| 作者名 | - |
|---|---|
| 時代・年代 | - |
| 形式・資料形態 | 有形文化財 |
| 点数 | 1口 |
| 法量 | - |
| 材質 | - |