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歴史・文化財 資料アーカイブ

城下町宇都宮

歌橋町

うたのはしまち

昔、この辺りに住んでいた人が歌を詠(よ)み、その歌が万葉集(まんようしゅう)に載(の)ったという伝説により、町名が起こったといわれています。古くは、宇田橋町(うたのはしまち)とも書かれていました。江戸時代には日光街道沿いに七のつく日に市(いち)がたち、賑わったといいます。