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歴史・文化財 資料アーカイブ

城下町宇都宮

博労町

ばくろうちょう

この付近に、昔、腕のよい伯楽(はくらく)、つまり馬の病気を治す医師が住んでいたことから伯楽町といい、それが博労町となったといわれています。また馬喰町(ばくろうちょう)と記されたこともありました。奥州街道の出口にあたり、質屋・醤油屋(しょうゆや)・荒物屋(あらものや)などがありました。


明治30年の旧篠原家住宅と奥州街道