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歴史・文化財 資料アーカイブ

城下町宇都宮

新宿町

しんじゅくちょう

上河原町(かみがわらまち)で開かれていた市(いち)が大名(だいみょう)の通行にさしつかえがあったので、1634(寛永(かんえい)11)年この付近に移されました。大町(おおまち)の市に対して新しく開かれたことから、新宿町という名が付けられました。市は月に6回、三と八のつく日に開かれ、日々の暮らしに必要なものが盛んに取り引きされました。