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歴史・文化財 資料アーカイブ

城下町宇都宮

大 町

おおまち

奥平大膳大夫家昌(おくだいらだいぜんだゆういえまさ)が城主のとき、この付近で大膳市(だいぜんいち)が開かれ、奥州街道沿いであったので大変賑わいました。そこで大町という名が付けられたといわれます。月に6回、一と五のつく日には市が開かれ、宇都宮城下の中心的な問屋街として栄えました。