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歴史・文化財 資料アーカイブ

城下町宇都宮

石 町

こくちょう

この付近は、戦国時代に宇都宮氏から穀物(こくもつ)を一手に商うことを認められていた人々が住んでいたので、石町という名が付けられました。江戸時代には穀物の売買に大きな力をもち、新石町(しんこくちょう)の穀物商人を支配していたこともあります。江戸時代後期には21軒の穀物問屋がありました。