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歴史・文化財 資料アーカイブ

城下町宇都宮

一ノ筋

いちのすじ

この付近は、宇都宮城外堀(そとぼり)の西に位置する武家屋敷(ぶけやしき)町で、城の近くから南北通りを順に一ノ筋(いちのすじ)・ニノ筋(にのすじ)・三ノ筋(さんのすじ)・四ノ筋(よんのすじ)と呼んでいました。この一ノ筋には約30の武家屋敷が並んでいましたが、一つの屋敷の大きさは600~800坪くらいで、屋敷には竹や茶の木が植えられていました。