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資料名称

岩曽のイヌシデ
( イワゾノイヌシデ )

イヌシデは、暖帯林から冷温帯林へ移行する地域に多く見られる。雑木林の中に見られる落葉高木であり、燃料や床柱(とこばしら)などに多く用いられる。このイヌシデは、主屋の北側にあり、地上10mあたりまで枝がなく、その上方で四方に枝分かれしている。上部では傘形に枝をひろげ、樹勢は旺盛である。この辺りでは、このような大木はめずらしい。

平成元年3月22日 市指定
住所/栃木県宇都宮市岩曽町494

作者名 -
時代・年代 江戸時代~
形式・資料形態 記念物(天然記念物)
点数 1本
法量 -
材質 イヌシデ