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                                        板絵墨画山景・梅花図(荒井寛方)                                                                                 
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                                        イタエボクガサンケイ・バイカズ                                        )
                                                                            
桐の一枚板に描かれており、2面あるがいずれも黒漆塗りの額に嵌め込んであり、部屋の欄間を飾るものとして描かれたもののようである。全体の構図と筆致とは桃山時代の狩野永徳を想起させるような豪快、奔放なものであり、大和絵の典雅な趣を取り入れた技法は見事である。明治時代末期。縦35.0cm、横168.5cm。
                                        昭和60年3月20日 市指定
保管場所/観専寺 
住所/栃木県宇都宮市材木町6-11                                    
| 作者名 | 荒井寛方 | 
|---|---|
| 時代・年代 | 明治時代末期 | 
| 形式・資料形態 | 有形文化財(絵画) | 
| 点数 | 2面 | 
| 法量 | - | 
| 材質 | - | 





