歴史・文化財 資料アーカイブ
城下町宇都宮
肴 町
さかなまち
宇都宮城主本多正純(ほんだまさずみ)の町割り替えにより、六軒町(ろっけんちょう)にあった魚屋を、大町(おおまち)の一部であったこの地に移したので、肴町という名がつけられました。1624(寛永(かんえい)元)年、この町の魚屋は城下の魚売買の独占権を得たので、毎年城主に塩引きの鮭(さけ)や鱈(たら)などを献上することになりました。
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さかなまち
宇都宮城主本多正純(ほんだまさずみ)の町割り替えにより、六軒町(ろっけんちょう)にあった魚屋を、大町(おおまち)の一部であったこの地に移したので、肴町という名がつけられました。1624(寛永(かんえい)元)年、この町の魚屋は城下の魚売買の独占権を得たので、毎年城主に塩引きの鮭(さけ)や鱈(たら)などを献上することになりました。