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資料名称

銅鐘(慈光寺) 
( ドウショウ )

銅鐘に刻まれた銘(めい)によると、慈光寺には、開山当初から鐘があったが破損したので、宇都宮の鋳物師(いもじ)戸室貞国(とむろさだくに)らによって江戸時代中ごろの1704(宝永元)年に制作された。この銅鐘は、江戸時代のものとしては大型で、撞座(つきざ)は鐘身(しょうしん)に比べて大きくなっているのが特徴である。

昭和63年3月22日 市指定
保管場所/慈光寺
住所/栃木県宇都宮市塙田1-3-3

作者名 戸室十郎兵衛藤原貞国
時代・年代 1704(宝永元)年 江戸時代
形式・資料形態 有形文化財(工芸品)
点数 1口
法量 -
材質 銅製