文化財を知りたい
文化財検索結果
資料名称
若女(能面)
(
ワカオンナ(ノウメン) )
「若女」は優雅な気品のある女性の面として観世流に使われている。能面の表情は永久表情と瞬間表情との間の中間表情に作られている。眼がやや下向きに、口が半開きに作られているのも、中間表情のためである。伝統を忠実に追いながら、優れた彫技を示した作品である。材質は檜である。
昭和56年11月4日 市指定
作者名 | 入江美法 |
---|---|
時代・年代 | - |
形式・資料形態 | 有形文化財(彫刻) |
点数 | 1面 |
法量 | - |
材質 | - |