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資料名称

木造聖観世音菩薩立像(山本観音)
( モクゾウショウカンゼオンボサツリュウゾウ )

聖観世音菩薩立像は、人々の求める声に応じて直ちに救いの手をさしのべてくれる菩薩である。この像は、江戸時代に造られたもので、左手に蓮華(れんげ)(はすの花)を持ち、金箔を塗った寄木造り(よせぎづくり)である。慈悲相(じひそう)と呼ばれるやさしい顔つきで、多くの人々の信仰を集めている。この像は、恵心僧都(えしんそうず)の作という伝承がある。

昭和47年11月6日 市指定
住所/栃木県宇都宮市山本1-8-7

作者名 恵心僧都
時代・年代 江戸時代
形式・資料形態 有形文化財(彫刻)
点数 1体
法量 -
材質 寄木造り