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資料名称
木造聖観世音菩薩立像(茂原観音堂)
(
モクゾウショウカンゼオンボサツリュウゾウ )
茂原観音堂に安置されている木造聖観世音菩薩立像は、安産・子育ての信仰が厚く、茂原観音とも呼ばれて親しまれている。60年に一度開帳(公開)される秘仏であり、金箔がよく残っている。縁起では、「1174(承安4)年、この地に住んでいた宇都宮氏の家臣裳原遠江守家次(もばらとうとみのかみいえつぐ)が、枕辺に立った聖観音の像を彫刻して安置した」と伝えられているが、室町時代に造られた仏像である。
昭和33年9月8日 市指定
住所/栃木県宇都宮市茂原町445
作者名 | 不詳 |
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時代・年代 | 室町時代 |
形式・資料形態 | 有形文化財(彫刻) |
点数 | 1体 |
法量 | - |
材質 | - |