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資料名称

クロコムラサキ及びその生息地
( クロコムラサキオヨビソノセイソクチ )

クロコムラサキは、コムラサキ(タテハチョウ科)に遺伝的に現れる黒色型である。幼虫はヤナギ類の葉を食べて成長し、成虫になるとヤナギ・クヌギなどの樹液に集まる。全国的にも生息する範囲は限られているが、鬼怒川右岸の柳田緑地内には、幼虫の食料となるヤナギが多いほか、越冬地として適当な条件を具えているため、生息しているものと考えられる。

昭和48年7月17日 市指定
住所/栃木県宇都宮市柳田町1320-1

作者名 -
時代・年代 -
形式・資料形態 記念物(天然記念物)
点数 -
法量 -
材質 クロコムラサキ(チョウ)